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最近よく聞くGoogleMapの表示順位対策の「MEO」
その対策と具体的な方法について紹介します。店舗ビジネスをされている方には必見です。

SEOとMEOの違いとは?

かなりざっくりと説明すると下記のとおりです。
▼SEOはインターネット検索でHPに誘導するための対策
▼MEOはGoogleMapsで店舗に誘導するための対策

近くの整骨院を探しているときにGoogleMapで「地名+整骨院」と検索します。そのときに地図上の検索で上位に表示されている方が来店のチャンスをつかめます。

店舗来店型のサービスであれば、このMEO対策をしていることが売上に大きな影響を与えます。そしてこのMEO対策は自社で出来ることが多いので、外注費を抑えて実施することが可能です。

次からは自分でできるMEO対策を具体的に紹介します。

MEO対策の方法

Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)の登録

MEO対策を行う前にGoogleビシネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を登録する必要があります。Googleビジネスプロフィールとは、Googleマップ上に自社や自店舗の情報を表示させる無料のサービスのことです。

▼登録されていない方はこちらから▼
Googleビジネスプロフィール開始

【MEO対策】ビジネス情報にキーワードを登録

検索されるキーワードをビジネス情報に入れることで、検索されたときに表示される可能性があります。

熊本のカフェであれば「カフェ」「パフェ」など。自社のサービスを探している人が検索しそうなキーワードをしっかりとビジネス情報に盛り込むことがMEO対策では重要です。

【MEO対策】ビジネス情報を最新情報に更新する

基本的なことですが、営業時間・電話番号・サービスメニューの情報は常に更新をして、Googleビジネスプロフィールの情報を充実させておきましょう。

イベントやセールがあるときにはGoogleビジネスプロフィールの投稿からしっかりと告知をしましょう。

【MEO対策】写真、動画を設定

店舗の写真や動画を設定して、ビジュアル面でお店を見せることです。

ユーザーはお店の雰囲気がイメージできないと来店をすることはありません。なので、写真はきれいな画質を利用します。可能であれば、スマホではなくプロのカメラマンに撮影を依頼して写真を設定しましょう。

そして動画で自社のサービスのイメージを伝えることも大切です。写真だけではサービスの魅力が伝わりにくいので、動画を制作してサービスの魅力をアピールしましょう。

【MEO対策】口コミ依頼、口コミ返信

Google Maps上では口コミの件数や評価が重要です。そのため、お客様に口コミの依頼をすることが大切です。

お客様はサービスに満足をしていても、口コミをわざわざ投稿するとこは少ないです。 店舗から口コミを依頼することで、投稿を促しましょう。

店舗によっては口コミ投稿に対してクーポンを発行したり、割引サービスをしていることもあります。そして口コミを頂いたときには必ず返信をするようにしましょう。ここもGoogleの評価に関係してきます。

・口コミ依頼の例
・口コミ投稿をポスターやPOPで告知
・割引サービスを案内

MEO順位の確認方法


MEO対策をする前に気になるのが、MEOの現状順位です。GoogleMapで検索してもいいのですが、MEO順位を確認する無料ツールもあります。

対策の効果がでているのか?ライバル店舗の順位はどうなのか?を確認することも必要です。完全無料で使えるので、ぜひ試してみて下さい。
【無料】MEO順位確認ツール

広告を出すとMEO上位表示が可能


これまで具体的なMEO対策を紹介してきましたが、MEO対策はすぐに結果がでません。口コミの対応を継続的に行って、上位表示がされます。

しかし自社で上位表示されるまでの時間や労力をかけることができないこともあると思います。

さいごに紹介するのはその日からMEO上位表示がめざせるGoogle広告の紹介です。

Google広告の「ローカル検索広告」を利用すれば、広告としてMEOの上位に表示されます。ただし広告なので、費用は発生します。

Googleマップ広告

時間的余裕・人的余裕がない方はこのローカル検索広告を出してみるのもいいのではないでしょうか?