Webディレクターってどんな仕事?
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皆様こんにちは。 Webディレクターのフジサワです。
もう2月も終わり、今年度もあと1ヶ月。 早いですね〜。
巷では新型ウイルスの話で持ちきりですが、いかがおすごしでしょうか?
ニュースにもなってましたが、そんな中でも熊本では16(日)に熊本城マラソンが開催されました!
沿道に用意されたミニトマトやイチゴは紙コップに小分けにされたりと、ウイルス対策にも気を遣われていたようですね。
7年ぶりに当選したのにーって嘆いてるおばちゃんのニュースが可哀想すぎました。
東京マラソンの当選倍率は約11倍だったそうで。熊本は2倍くらい。
参加料も返金されないとか‥。 オリンピックも心配になってきた‥。
熊本城マラソンはあいにくの雨でしたが、ランナーも沿道の応援も皆様頑張っておられました。
私はというとコタツでテレビ中継を眺めておりました‥。
みんな雨の中頑張るなーすごいなー当選しなくて良かったなーと思いながら‥。
そう!実は密かに応募しておりました(笑)
「令和初の熊本城マラソンに挑戦じゃー!」 と意気込んで応募した人、多かったのでは?
次回もまた応募はしてみようと思います。
ちなみに弊社には、このマラソンを3時間台で完走した猛者がおります!
ん? これF氏か? 違うか? いやF氏や!F氏や! と慌ててスマホでテレビを撮った写真。
ゴール直後のF氏。どこに写っているでしょうか?
熊本城マラソンの詳細は、彼がまた書いてくれるでしょうから、楽しみに待ちましょう。
前振りが長くなりましたが、本題です。
私は現在Webディレクターという肩書きなのですが、皆様、Webディレクターってどんな仕事かご存知でしょうか?
WebデザイナーやWebプログラマー、なんて聞くとなんとなく想像がしやすいかと思いますが、Webディレクターって聞くとよくわかりません。
私も知り合いに職種を告げるとだいたい、え??って顔をされます。
なので「営業です」って答えてますが、なんの?って聞かれたら結局え??ってなっちゃいます。
そこで今日は「Webディレクターってどんな仕事?」について考えてみました。
実はWebディレクターとは人や企業によって仕事内容が大きく変わります。
あくまでも今回は弊社において、また私の思うWebディレクター像です。
Webディレクターの仕事とは?
一般にはWebディレクターとは、Web制作プロジェクトの監督・指揮・管理をする人を指します。
とてもざっくりですが、デザイナーさん・ライターさん・カメラマンさん・エンジニアさんなど、様々な方たちと、お客様のご要望にあったWebコンテンツを作り上げることが役割です。
弊社でいうと主にWebサイトです。その制作の責任者がWebディレクターと言えます。
ふーんって感じですよね。
具体的な仕事の内容をわかりやすい言葉で大まかに並べるとこんな感じです。
お客様からHP制作のご相談・ご依頼をいただいたら、
② 市場調査・情報収集
③ ご提案資料・お見積書作成
④ ご提案・プレゼンテーション
⑤ 正式受注
⑥ お客様とのお打ち合わせ
⑦ 各スタッフとの社内打ち合わせ
⑧ 制作スケジュール管理・進捗把握
⑨ ご納品
⑩ フォロー
もちろんこの前後にも間にも、もっと色々あるわけですが‥。
人と関わらない仕事は少ないかとは思いますが、Webディレクターはずっと対「人」です。
似ている仕事はウェディングプランナー?
私が接客を受けたことのある職種で例えると、ウェディングプランナーが近いです。
新郎新婦の要望・予算を聞いて、プラン・スケジュールを作成し、提案。
受注を受けたら、ゴールまでの準備を一緒にして、挙式当日は裏で回しながら見守り、共に感動する。
挙式後も色々フォローをしてくれる。
様々な演出の提案をしてくれたプランナーさんにとても感謝したのを覚えています。
懐かしいなあ‥。 マリッジブルー怖かったなあ‥。 高貝くん頑張ってね‥。
10年以上も前の体験談ですので、今のお仕事はもっと変わってらっしゃるかもしれませんが。
なんとなく似ている感じがしました。
他にも似ているお仕事はあると思います。
ハウスメーカーさんとか?
似ている職種があったら教えてください。
WEBディレクターに必要なスキルとは?
Webディレクターをする上で絶対に持ってないといけない資格はありません。
ただ、最低限、身につけておかなければいけないスキルや知識はたくさんあります。
ちなみに、「WEBディレクタースキル」とかで検索すると必要なスキルと言われているものが20個以上も出てきたりします。そんなにいるの‥。
確かにどんな仕事をするにも能力があるにこしたことはありませんが、全部身に付いている人っているのでしょうか?いたとしてもきっとごく僅かですよね。
度合いもあるでしょうし。
大事なのはコミュニケーション能力
実際に必要なスキルはたくさんありますが、中でも重要なスキルは「コミュニケーション能力」だと思います。
社内での作業を円滑に進める時、また、お客様との折衝の際にもコミュニケーション能力が必要です。
進捗のやり取りの際にもとても重要です。
チャットの一文だろうと相手の思いを汲むことに注力します。
文字に含まれている感情・意図に気づくか気づかないかの差は大きいと思っています。
ネットにあるような20個ものスキルの多くはその副産物だと思います。
コミュニケーションをとることで身に付くこともありますし、コミュニケーションをとるために身に付けることが必要なこともあります。
だから自ずと身に付いていくものだと思います。
多分‥きっと‥。(ちなみに私はまだまだです。)
Webディレクターのやりがいとは?
仕事のやりがいは人それぞれだとは思いますが、Webディレクターのやりがいはやはり、プロジェクトが完成したときに得られる大きな達成感でしょうか。
お客様から感謝されたりするとさらに喜びを感じられるはずです。
また、チーム一丸となって達成した場合は、喜びをプロジェクトメンバーと共有できる点も大きな魅力といえます。
実はここが一番おもしろい
個人的には、色々な業界・職業・職種について知れることもこの仕事の楽しさだと感じています。
Webサイトを作りたいお客様は様々です。
その都度、私たちはその業界・職業・職種について調べます。
またお客様から色々聞きます。これがとても面白い。
日常では関わることの無いBtoBのお仕事ならなおさら知らないからもっと面白い。
1つの仕事でありながら、お取引先様が毎回違うという点では珍しいお仕事かもしれません。
だからコミュニケーション能力が必要なんですけどね‥。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 少しはWebディレクターについてわかりましたか?
今回ご紹介した業務内容やWebディレクター像はあくまでも一例であり私の主観です。
東京とかでバキバキにWebディレクターをやられている人たちとは全然違うかもしれません(笑)
ブラックなイメージしかないですもんね‥。
少なくともフロンティアビジョンは違いますよ。
ハートフルにまとめると
Webディレクターとは、
Webサイト制作に関して
最初から最後までワクワクドキドキを感じながら
お客様に寄り添って
デザイナーさんやエンジニアさんと肩を組み
またまたお客様に寄り添って
いいものをみんなで作り上げていく
そんな素晴らしい仕事です。
おまけ
最後に毎年恒例の行事をご紹介。
フロンティアビジョンでは毎年書き初めを行います。
漢字の間違いなど気にせず、インスピレーションを刺激し合います。
社長は漢字一文字“一”、意味深ですねー。この“一”には実は面白いエピソードもあります。
聞きたい方は機会があったら社長まで(笑)
女性陣も真剣です。
吉田くんは、“軍”? 軍から始まる熟語って何?って見ていると、“運動”でした。 不足感じているのね。
ちなみに私が書いた文字は“整”。
心身ともに整え、健康に。
仕事も追われることなく整え、先回り。
が今年の目標です。
整理整頓はすべての基本ですもんね。
色々書きましたが、Webディレクターにとって一番大事なものはコレかもです(笑)
今年度もあと1ヶ月、いろいろ整えて新年度を迎えたいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それでは皆様、またいつか。