おっす!オラ○空!
- watari
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こんにちわオラ悟○!
改めワタリです。
昨年末PayPay祭りで新しいカメラを手に入れ
10数年連れ添ったNikon D80とお別れしました。
こちらが新たに手に入れた NikonD750
世間の方はミラーレスに以降している中、今更D750?と思うかもしれませんが
ミラーレスは高すぎて嫁に言えませんでした・・・
ただ、新しいカメラでどこそこ行こうか考えてますが 足が無く全く写活に行けず悶々を日々過ごしております。
みなさんオラのあっしー、メッシーになってもいいですよ・・・
と思われる方がおりましたら挙手をお願いいたします。
さて 世間ではすっかり夏を通り過ぎ、朝晩の気温も若干下がってまいりましたが
まだまだモコモコな入道雲をアチコチで見かけますね。
皆さんは雲の上に立ってみたいと考えた事はございませんか?
「オラも筋斗雲に乗りたいぞ」
「雲の上はどんな景色だろう・・・?」
(飛行機に乗れば・・・なんてナンセンスです。)
そんな事を思った事が一度はあるはずです。
それを叶えてくれる場所が熊本にはございます。
そう阿蘇の雲海です。
※写真は現在立ち入り禁止です。
様々な条件が重なった時に雲海は現れます。
これから秋は雲海のハイシーズンとなりますがその日に行けるかが鍵となります。
今年はすでに完璧雲海が数回出たとインスタ界隈で盛り上がっておりますが
自分は行けず、私の気持ちは曇天ワナワナしております。
ちなみに私が雲海を観れる条件は下記になります。
1.早朝 日の出とともに現れる。(日が上がりきると消えていきます)
2.前日雨で当日早朝晴れの湿度が高い日は出やすいです。
3.朝晩の気温差が激しい日。
4.無風(1m以下が望ましい)
5.上記が重なった仕事が休日。
6.および嫁と娘が実家にかえっていない日。
そうです、もうほとんど絶望的です。
真っ暗なミルクロードを朝の3時過ぎに通り
オラわくわくすっぞ・・・と日の出を待ち
雲海が1ミリも出ない事がほとんどなオラの人生。
かれこれ熊本に来て4年半 30回くらい通いましたでしょうか。
基本ハズレばかりであまり出会えた事がありません。
それでは、これまで通いに通ってようやく出会えた雲海の写真になります。
ラピュタの道
※上記に掲載した写真の場所は熊本地震以降立ち入り禁止です。
ちなみに上記のような完璧雲海に出会ったのは過去1度だけです(泣)
雲海が現れる時、阿蘇の外輪山から雲が滝のように流れる事があります。
阿蘇絶景駐車場付近
夏の完全雲海に期待しましたがシルキーでしたがこれはこれで良かったです。
兜岩展望台
カルデラの田んぼに水が張られ、パッチワークみたいな景色が絶景です。
(※地震で現在立ち入りが禁止となってます)
マイナス4度の絶景
凍てつく阿蘇の街が北斗の拳に出て来る魔都のような雰囲気です・・・
雲海ではありませんがうっすい霧がかかってます。
真冬の夜明け前は一面に霜が降り、モノクロの世界が広がります。
そこに日が差し、世界が色づく瞬間が好きです。
ただただ凍えるような寒さです。
大観峰
雲海スポットは阿蘇だけじゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ↓↓↓
阿蘇以外では
人吉 紅取丘
初めてこちらの人吉の雲海チャレンジしに行きましたが
幸運なことに大雲海が広がってました。
グーグルマップに変な道を案内され、真夜中の砂利道でデリカのお腹を擦るほどの悪路で
二度と行かない・・・と思いましたが、帰りはスイスイと舗装された道がありました(泣)
猿や猪に遭遇しましたのでちょっと怖かったです。
機会があればまた・・・まぁもう行かないかもですね(笑)
人吉は盆地で寒暖差も大きく朝霧の発生頻度は日本でも1位・2位らしく
雲海を見るにはもってこいですね!
雲海が出なくても朝露、朝靄に照らされた人吉盆地の街並みが観れるそうです!
夜は星空と夜景も見れていい感じのスポットみたいですのでぜひ!
日本のマチュピチュ黒岩地区
ここも雲海が現れるとの事で2回行きましたがおしいとこまできましたが・・・
出会えませんでした・・・(泣)
黒岩地区は芦北の人里離れた山間の集落で、その昔 平家の落人が暮らし始めた場所だと言われており、
真っ暗のほっそい山道を運転していった時には本当にこの先に集落があんのか・・・?
と不安になりつつ行きました。
到着した村は時間が止まったような不思議な集落で、本当にいい雰囲気のとこでした。
またいつかリベンジしたいと思います・・・ちと遠いけど・・・
おまけ
雲海のみを目当てに行きますと早朝ですので見れなかった時のダメージははかりしれません。
雲海のスポットには雲海が出なくても素晴らしい景色が広がってますので
まぁ出なくてもいいやぁ〜くらいの気持ちで臨みましょう。
朝日が昇る瞬間は本当最高です。
右上の雲の鳳凰が現れました。
ただ霧が濃すぎてホワイトアウトの時もあるので
皆さんの幸運をお祈りしておきます!
【ご注意】
夏でも早朝の阿蘇は寒いので防寒具、及び滑りやすい所もありますので
歩きやすい格好で行きましょう。
また、熊本地震以降あちこちで立ち入り禁止の場所や危険な場所が増えました。
皆さんルールは守って雲海を楽しみましょう。
それでは、
ばいばいみんな。