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どうも。お久しぶりです!
昨年の春に入社して丸一年経ちました新米デザイナーフジモトです。

1年経ったということは、当然毎日履いていたスリッパも1年経ったということで、傷みが露わになってきました。。。

1年半使ったスリッパ

1年もの間、ノーメンテでスリッパを履き続けると案外傷んでくるんですね・・・汗
(普段、家でスリッパを履かないので、スリッパの耐久性が通常どのくらいかは知りませんが笑)

どう傷んでるかと言いますと、つま先がブラ〜ンとなってしまっています・・・・(゜o゜)アンレマー

1年半使ったスリッパのつま先

多少の欠陥故障でまだ使える物は、捨てずに直して使う心優しいフジモト (貧乏性)
ともに1年間歩んできたスリッパを復活させることを決意しました・・・!キラキラ

どうやって直すか

さて
直すとは言ったものの、問題はどうやって直すかですよ。

Thinking Now……
過去20年に渡る壮大な人生経験から得た知恵を振りぼって・・・・・・・・・・!
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えぇ、こういう茶番は置いといて・・・

Shoe Goo(シューグー)

今回修理に使うアイテムは、僕が趣味でやっている「スケボー(スケートボード)」でよく使う
「Shoe Goo(シューグー)」
という接着剤とパテを足して2で割ったような靴の補修剤です!
スケボー知らない方はご存じないかと思いますが、結構靴にダメージくるんですよ

今回はこの「Shoe Goo」を使ってスリッパの修理をしていきたいと思います!

そもそも「Shoe Goo」とは

えー、自分も長く愛用してきたアイテムですが
実際のところ、詳しく「何」なのかよく分からなかったので少し調べてみました!

シューグーは誰にでも簡単に使用できる“靴の補修剤”です。日本国内では1978年より発売され、長く愛用され続けております。
特徴は約24時間で硬化し、乾くと合成ゴムになります。

擦り減った靴のかかと補修やソール剥がれ修理はもちろんですが、接着力がとても強いため、靴以外でも木・金属・皮革・コンクリートなど、様々な素材でも使用することができます。

出典:Shoe Goo公式サイト

とのことですが。。。。
「接着力がとても強いため、靴以外でも木・金属・皮革・コンクリートなど、様々な素材でも使用することができます。」
このワードに宇宙的可能性を感じますが、つまり何にでも使える万能接着剤みたいですね。

早速手術に入っていきましょー!

正直
接着剤を患部に付けて乾かすだけなんで、大した作業ではないです笑
ただ、注意することは「Shoe Goo」は強力なので付けなくてもいい部分に付けないこと!
あとで乾いてしまったら、本当に剥げませんから!!
(何度実家の玄関にShoe Gooを付けてお袋に怒られたことか・・・・)

手順としてはこんな感じです!↓

Shoe Gooを適当な棒につける

1.Shoe Gooを適当な棒につける。今回は割り箸で作業しています。
※新品の場合、ヘラが二本付属しています。

補修したい部分にShoe Gooを塗る

2.補修したい部分にネチョネチョ塗りたくる。
周りに塗らないように気をつけましょう!

Shoe Gooを乾かす

3.動かさないように乾かす。
事情を知らない誰かが触らないようメモを貼ることをオススメします。
(家出少年みたいになってしまいました笑)

Shoe Gooによるスリッパ修理完了

4.今の季節(夏)でしたら補修部分の面積にもよりますが30分から1時間くらいで大丈夫です!
冬なら1時間以上は放置しておいた方がいいと思います!

はみ出してしまった場合、乾いた後にサンドペーパーで削るといいですよ!
その際は、元の素材まで削ってしまわないように注意しましょう!

以上で、オペは終了です!お疲れさまでしたー!

まとめ

いかがだったでしょうか!
Shoe Gooは靴に限らず、DIY全般にも使えそうです!

他にも、
おじいちゃんの大事な花瓶を割ってしまったときや、些細なことで生まれた友人との深い亀裂の修復にも使えそうですね?!

何にでも使える万能接着剤! 困った時は、ぜひ使ってみてください!