メールトラブルでまず確認しておきたいこと
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お久しぶりです。西村です。
日々の業務であたりまえのように使用しているメール。
突然のトラブルでお困りになったことはありませんか?
今回はそんな時にどう対処すればスムーズに解決できるかをご紹介したいと思います。
どこに問題があるのかを確認しよう!
問題を解決するには、それがどのような問題かをはっきりさせることが大切です!
まずはどこに問題があるのか、下記のリストに沿ってを確認してみましょう。
- どのような状況で問題が起こったのか?
- 受信・送信はできるか?
- どのメールアドレスが問題なのか?
- エラーメッセージはないか?
どのような状況で問題が起こったのか?
まずは何をしようとしたら問題が起こったのか確認します。
例えば「新しくメールを使おうと設定している時」に問題があるのであれば、設定のどこかに間違いがある可能性が高いです。
弊社のホームページにも設定方法が載っているので、ここを参考にしながら進めてみましょう。
お客さまサポート
「今まで問題なく使用できていたのに、突然使えなくなった」といった場合であれば、残りのチェック項目も確認しましょう。
受信・送信はできるか?
受信だけできない、送信だけできない、どちらもできないなど、様々なトラブルがあります。
トラブルが起こっているメールとは異なるメールアドレスがあると検証し易いので、フリーメールなどの利用をオススメします。
これにより、ある程度原因の予想ができます。
例)
受信だけできない -> メールボックスの容量?
送信だけできない -> 送信先でのトラブル?
送受信ができない -> サーバー側の不具合?
どのメールアドレスが問題なのか?
ここでは例を混じえながら説明します。
AさんとBさんは同じ会社、Cさんは別の会社のメールを使用しているとします。
Aさんから社外のCさんに送った時にエラーが出た場合、AさんかCさんのどちらかに問題があります。
次に、社内のBさんからCさんに送った時にエラーが出なければ、これはAさんに問題がある可能性が高そうです。
このように検証を重ねることで、どのメールアドレスに問題があるのかを判断できます。
エラーメッセージはないか?
最も解決のヒントになるものが、エラーメッセージです。
使用しているメールソフトで表示されたり、送信先のサーバーから自動で返信されて来たりします。
エラーメッセージの内容を検索してみると、多くの解決のヒントが見つかるでしょう。
メールソフトのエラーはこちらで操作している時に発生するので分かりやすいですが、送信先から来るメールは英文メールの場合もあるので見落としがちです。
件名が「Undelivered Mail Returned to Sender」になっているものがよく見られるので、注意しましょう。
それでもやっぱり原因が分からない!
上記で挙げたもの以外にも、社内ネットワークの問題やウイルス対策ソフトとのバッティングなど、様々な可能性があります。
WEBの世界も日々進化しているので、これから先、新たな問題が発生する可能性も0ではありません。
弊社では、弊社サーバーをご契約されているお客様を対象に、メールに関するサポートも行っております。
こちらの記事の内容を確認された上でご連絡頂けると、よりスムーズな解決につながります。
お困りの際はお気軽にご相談ください。