【初心者向け】WEBライティングはじめの一歩!
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こんにちは。ヤマモトです。
みなさんは文章を書くの得意ですか?
僕は本を読んだりするのは好きですが、文章を書くのは苦手です。(><)
それでも企業のWEB担当者や、ブログの担当者などは原稿を依頼されることがありますよね。
そんな方の中には、一生懸命書いた記事や原稿を「分かりにくい」と言われたり、「まったくアクセスがなくて読まれなかった」なんて悲しい経験をされたことが、一度や二度あるんではないでしょうか?
読んでくれた人に少しでも「分かりやすい」と感じてもらえる・・・
そして、「より多くの人」に読んでもらえるようにするにはどうすれば良いでしょうか?
今回はそんなお悩み事に対して役立つ【WEBライティング】について書きたいと思います!
WEBライティングってなに?
正確な定義はないのですが、WEBライティングとは、WEBの特性に最適化された文章の書き方、コンテンツをGoogleなどの検索エンジンに正しく評価してもらえるようにするライティング技術のことです。
・・・ちょっと分かりにくいですよね(^^;)
僕の解釈で言うなら「人にも機械(検索エンジン)にも親切な文章を書くテクニック」でしょうか?
詳しいことについては、下記に順を追って説明していきたいと思います。
WEBライティングはどうして重要なの?
WEBの文章には、本や雑誌などの印刷物と違う特性があります。
それは、モニタの解像度や画面サイズの制約により
紙媒体と比べて「視認性が低いこと」と「一覧性が低いこと」です。
つまり、WEBでは文章の内容全体を一目で把握することが難しい上、視認性が悪いため目が疲れやすく長文を読むのにあまり適していないということです。
僕もWEBで記事を読むときは、重要そうな部分を流し読みしたり、ざっと読むことが多いです。
このような特性を理解していないと、読む人をイライラさせたりストレスを与える文章をつくってしまい、せっかく作った文章が読まれない可能性が高まります。
また、不適切な文章の構成やキーワードの使い方をすると、Googleから低評価を受けてしまい、
検索順位が思ったように上がらないなどの残念な結果になってしまうことがあります。
このような問題の解決策として「WEBライティング」という考え方があるのです。
最低限これだけは守ろう!気をつけるべき3つのポイント
それでは、具体的にはどのような点に気をつけて文章を書けばいいのでしょうか?
今回は3つのポイントに絞ってご紹介したいと思います。
①文は短く、シンプルに書こう
上記にも書いたように、WEBは長文を読むのにはあまり適していません。
また、短時間での情報収集を目的としている人が多いため、箇条書きなどを利用し、具体的な情報が簡潔に伝わる文章を心掛けましょう。
②見出しを必ずつけよう!
見出しは「超」重要です。
見出しがない文章は、全体がダラダラとした印象を与え非常に読みづらいです。
見出しを入れることで次のようなメリットがあります。
- 何について書かれた文章なのか、見出しを読めば大まかに把握できる。
- 自分の興味関心のある部分から読むことができる。
- 見出しのテキストを工夫することで、検索に強くなる。
このように見出しによって、読みやすさが格段に上がります。
読む人の立場に立った文章をかくことが重要ですね!
③重要なキーワードをタイトルに入れよう
検索エンジンはタイトルに記載されているキーワードをそのページのメインテーマである可能性が高いと判断します。また、読む人にとっても自分が検索したキーワードがタイトルに入っていると「自分の知りたい情報」が書かれていると期待・判断し読んでくれる可能性が高まります。
今回の記事でいうと「WEBライティング」がキーワードとなります。
また「初心者向け」というワードもいれることで、対象を絞り込んでいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
文章にも「おもてなし」の精神があると、人にも機械にも評価される文章が書けそうですね!
あまり難しく考えずに、出来ることから一歩ずつはじめていきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それではまた!