話題のドローン!?おもちゃで試して理解した3つのこと
- 渡邉 直登
-
- #カメラ・写真
みなさん、こんにちは。渡邉です。
GWもあっという間に過ぎ去りました。はえ~、早すぎる!
ドローンが色々話題です。ええ、私の中のアーリーアダプターの血が騒ぎます。
そもそもドローンとはなんぞや?ってことですが
だそうです。
あれ、昔からあるラジコンヘリコプターってドローンなの?
定義の中には、自動運転が可能なものがドローンだというのもあるようですが、定義も結構まだまだ曖昧なようですね。
ま、細かいことは横に置いておきましょう。
さてさて、なんで注目かというと、小型化して低価格化してきて、一般の人でも手に入る価格になってきているからだと思います。
実用化という点では、まずは空中からの動画や写真が、安価に気軽に撮影できるという点があります。
WEB制作でもメインの動画にかっこいい空撮動画が流れていると、他との差別化及びインパクトが出せますよね。
簡単にかっこいい空撮動画が撮れるなら、お客様もお喜びになられると思いまして、私も興味を持ってウォッチしているのが「ドローン」となります。
これまでの空撮とドローンによる空撮の違い
↓
・ドローン空撮は、低価格&距離が近い&時間が短い
とドローン空撮は、優位点が多いです
簡単に撮れるものなら、機体を購入して、弊社のオプションにしようと
商売魂を燃やしてみて、まず購入したのはこのドローンっぽいおもちゃ(京商エッグ QuatroX)
ちっちゃ!めっちゃ、ちっちゃ!
購入は、アマゾンから。3600円+送料でした。
なぜこいつを購入したかというと、熊本のドローン情報通の稲田氏のFBでの投稿で、まずは操作を練習するためにこいつが最適だということでした。
*大きいのは高額で壊した時凹むからという理由
稲田氏が展開しているドローンメディア drationはこちら
たった2日、おもちゃのドローンを数回飛ばした結果分かったこと
1.ドローンを自由自在に操るスキルの問題
やってみて分かったのは、高度を保つことがまず難しい。
そして、イメージ通りに移動させるのもかなり難しい。
滑らかな動画を見て憧れましたが、あれはプロの仕事。
*コントロール不能で慌てふためく状態
2.機体をなくすか、壊すかするリスクの問題
外で飛ばして見たのですが、慌てるとどんどん上昇。
風に吹かれると遠くの彼方へ。
焦って操縦すると、向きが逆でさらに遠くへ。
高くなりすぎてしまった高度を下げようとすると、下げすぎて地面へ激突。
*見失った機体を発見して喜ぶ私
3.飛ばせる時間の問題
ドローンの操縦は、めっちゃ面白いです。
でも、飛ばせる時間はとても短いんですね。
今回購入した機械は5分ぐらいです。
高い高級機でも20分ぐらいなので、仕事で撮影する場合は失敗が許されない状況だなと思いました。
今回購入したこのおもちゃで、ドローンでの撮影とか操縦ってどんなものかなーと思っていたのですが、それがわかったので買って大正解でした。
やはり、百聞は一見にしかず
やってみて分かったのは、以下の3つです。
ドローンを自由自在に操るスキルの問題 = 練習がめっちゃ必要
機体をなくすか、壊すかするリスクの問題 = お金が想定以上にかかる
飛ばせる時間の問題 = メンタル大事、練習がめっちゃ必要
やはり何事もモチはモチ屋ですね。
ドローンによる空撮は相当好きじゃないとお仕事に出来ないと感じました。
これだけの練習とコストをかけて、さらに様々な現場でプロとしてのクオリティを保証するってことで、お金がある程度かかるのは当然だなと身を持って感じたのでした。
それでもこれまでの空撮では出来なかったことが出来ますし、コストも時間も短縮されるので今後新しい空撮動画を目にする機会は増えるでしょう!
ドローンの操縦、めっちゃ楽しいです。難しいからこそ出来た時の快感がありますよね。
とりあえず、昼休みにでも飛ばして楽しみたいと思います!