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東北の被災した子どもたちとデザイナーがつくった元気のでるハンカチ

JASDA やさしいハンカチ展

社団法人日本グラフィックデザイナー協会(以下、JAGDA)が企画した、東北の被災した子どもたちとプロのデザイナーたちがコラボして作ったハンカチを展示する「やさしいハンカチ展」が東京ミッドタウンにて開催中です。

2012年7月にJAGDA会員のデザイナーたちが東北の4つの小学校で行ったワークショップで、子どもたちの描いた絵を元にデザイナーが作ったハンカチの展示会です。

私の知人のクリエイターがワークショップにデザイナーとして参加していました。

始めにグラフィックデザインの仕事についての説明を行い、その上で子どもたちに思い思いの絵を描いてもらったのだそうです。

大人と違い、知識や技術のフィルターを通さずにグラフィックデザインの仕事を意識して描かれた作品たちはプロのデザイナーから見て、とても興味深かったと。

子どもたちの力強い絵をどうデザインにいかすのか考えるのも楽しかったと言っていました。

展示会は東京だけでなく全国を巡回予定です。熊本にも巡回するみたいです。

展示だけでなく販売もあり、ハンカチの販売収益は2013年7月に各校へ還元し、子どもたちが自分たちで使い道を考えるのだそうです。
巡回地によっては展示のみのところもあるみたいですが、オンラインショップでの購入もできるとか。

熊本は販売もあるようなので、私は足を運んで購入したいと思います(^^)

■巡回スケジュール(熊本)
会期:2013年2月26日(火)〜3月3日(日)(3月2日と3日は販売有り)
場所:崇城大学ギャラリー