松橋のばあちゃんち。

写真データを整理していたら懐かしい写真が目についた。
“松橋のばあちゃんち”の写真。
祖母はずっと松橋で一人暮らしだったけど、もう90歳超えで一人暮らしは大変なので、数年前から親戚の家へ移った。
家は祖父と祖母が建てたものだったけど土地は借りていたものらしく、家は取り壊すことになって今はもう無い。

お盆や正月には親戚が集まってワイワイやってた家が、もう無いと思うとなんだか急に寂しくなる。
もう無いと分かっていても、もう一度だけ”松橋のばあちゃんち”にみんなで集まりたい。
嗚呼ノスタルジア。

おわり。